■工事名 :天橋立公園 公共自然公園施設整備工事
■発注者 :京都府
■「双龍松」の保存を行うための処置です。
松並木がきれいに並ぶ日本三景の一つ「天橋立」。ここには多くの名木と呼ばれる特徴的な木が生えているのですが、平成16年の台風23号により、200本近い木がなぎ倒されてしまいました。
20m近い高さで2つに分かれた立派な松の木であった「双龍の松」も無残な姿に。
20m近い高さで2つに分かれた立派な松の木であった「双龍の松」も無残な姿に。
残念ながら木は死んでしまいましたが、その姿を称え、残った根元の部分を保存することに。写真はその根元の周りを掘り起こしているところです。
保存するために保存剤を塗布。
完成